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情報セキュリティとは?

企業や組織が保有する財産には、一般的に言われる「人・物・金」と言われますが、その他に「情報」も不可欠な資産で、具体的には製品に関する情報、営業情報、顧客の情報、社員の情報などがあります。
情報セキュリティとは、その企業や組織の資産である情報、「情報資産」に関して、安全性を確保することです。

情報セキュリティの形態

情報セキュリティには、物理的なものと論理的なものとに分けられます。
物理的なセキュリティとは、建物や設備に対するセキュリティ対策のことです。
(例:電源設備・入退室管理設備・バックアップ設備)
論理的なセキュリティとは、教育訓練、雇用契約などの「人的セキュリティ」、暗号化、認証、ウィルス対策、バックアップ対策などの「技術的セキュリティ」、情報セキュリティポリシーの策定・運用、情報システムのセキュリティ対策の実施・運用などの「管理的セキュリティ」などのセキュリティ対策のことです。

情報セキュリティの必要性

情報セキュリティの目的として、「情報資産の保護」「顧客の信頼の確保」「企業の競争力、収益性、信頼性の向上」などがあります。情報セキュリティを確保することによって、結果的にその企業の経営体質が強化され、企業の発展に寄与することになります。

ネットワークシステムを構築するからには、セキュリティの対策は必要不可欠です。これからの社会では、インターネットを使った情報伝達や、電子商取引などが増加していきます。問題が発生しないように予防する対策が重要です。
情報システムには、必ずリスクが潜在します。その存在を認識し、分析を行い、その損失額と発生頻度を想定してください。そしてバランス点を見つけて、対策を行うかどうかの判断をしてください。企業や組織において、情報資産を守るための基準を明確にし、具体的な事項に展開して、運用に当たって、社員の教育、運用の監査が重要になってきます。

情報セキュリティのコスト

情報セキュリティを行うには費用がかかりますが、直接前向きの成果が出るわけではないので、実施を渋るケースも出てきます。やはり行わなかった場合のリスクを考え、行うかどうかを判断しなくてはなりません。
情報セキュリティの管理がしっかりしなかったために、顧客情報の漏えいなどが発生した場合、顧客に多大な損害を与え、企業の信頼が失墜、企業を存続の危機に立たせることになりかねません。情報セキュリティをきちんと行っているということは、そのまま企業や組織の価値を高めることになります。

情報セキュリティを行うには全社員がその重要性を認識し、参加しなければなりません。不真面目な社員が一人いて、その社員から情報漏えいが発生したとしても、信用が失墜するのは企業全体です。また経営者が情報セキュリティをしっかりと理解していないと情報セキュリティを推進させることはできません。

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